最長片道切符(東急電鉄編)
2015.3.20
最長片道切符といっても鉄道好きの方以外はピンと来ないかもしれません。
私も昔は知りませんでしたが、2004年の関口知宏さんのNHKの旅番組「列島縦断 鉄道12000キロの旅 〜最長片道切符でゆく42日〜」で知りました。
1枚の乗車券で、どれだけ長い距離を旅できるかということですが、JRの運賃規則を熟知し複雑な計算をしなければならないようです。
北陸新幹線の開通で並行在来線が第3セクター化したことによってルートが変わるので、また計算は大変だと思います。
一般的に最長片道切符といえば当然JRのことですが、もし私鉄だと営業距離が格段に短いので計算は比較的簡単になると思います。
それでも私には難しくてできそうもないので、それは知識の有る方にお任せします。
東急電鉄では最長距離はわかりませんが、料金が一番高くなるのは「こどもの国」~「横浜」の530円でしょうか。
最短ルートで考えて距離が長そうなのは中央林間-横浜で片道410円です。
どちらも乗車時間は1時間位かかりますがJRとは比較にもなりませんね。
東急電鉄を満喫したいという方は東急電鉄の株主優待乗車券がお得です。
1枚210円で販売していますが、1枚でお一人様片道1回限り東急電鉄の全線にご乗車いただけます。
※長津田駅でこどもの国線と田園都市線を乗り継ぐ場合は係員に申し出て下さい。1枚で大丈夫なようです。
利用者の多い渋谷-横浜間でも通常の切符の定価は270円ですので、その区間をよく利用される方にもオススメです。
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